研修部会

国土交通省住宅局より、住宅・建築技術力向上支援体制整備事業として住宅・建築関係事業者講習会を円滑・効率的に行うため、各都道府県に協議会を設置する要望が出されました。それを受けて、平成20年6月にスタートしたものです。 技術支援講習会には※5つのテーマが策定され、そのテーマに沿った講習会の円滑な対応をはかります。

研修会

住宅・建築関係者の技術力向上支援のための講習会

1.長期優良住宅に関する技術講習会
2.木造住宅の耐震補強のポイントと実務講習会
3.木造住宅(軸組構法)の構造計画に関する講習会
4.住宅・建築物の省エネ法等に関する講習会
5.住宅リフォーム ステップアップセミナー



住宅・建築技術力向上支援体制整備事業

住宅・建築に関わる事業者の皆様の知識の向上、技術力の向上の支援を行うことを目的として、住宅・建築関係の一般社団法人等により、住宅・建築関係事業者技術力向上支援講習会(以下「技術支援講習会」という。)が、全国で開催されます。 「技術支援講習会」の各テーマのプログラムは、それぞれ一般社団法人等により企画されており、各講習会は、全国どの地域でもご参加いただけます。講習会参加には、事前のお申し込みが必要です。http://www.koushuukai.jp/about/index.html

長期優良住宅に関する技術講習会

1 趣旨

 長期優良住宅の普及の促進に関する法律が施行されるに当たり、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備について講じられた優良な住宅の普及を促進するため、長期優良住宅建築等計画に係る認定基準等の講習を実施し、住宅・建築関係事業者の技術力の向上に資する。

2 対象者

大工・工務店、建設業者、建築士、不動産・宅建業者、住宅メーカー、住宅リフォーム業者、住宅管理業者等

3 講師

一般社団法人 住宅性能評価・表示協会が主催する「講師向け講習」を受講した者

4 プログラム

(1) 講習内容
  1. 住宅の長寿命化に関する取組み等と長期優良住宅普及促進法について
  2. 長期優良住宅の認定基準の概要
  3. 認定申請手続き・技術的審査について
(2) 講習時間 3時間20分
(3) 開催回数等 各都道府県 1回以上
(4) 開催時期 平成21年5月下旬~
木造住宅の耐震補強のポイントと実務講習会

1 趣旨

 木造住宅の耐震補強の適切な実施により住宅耐震化の促進を図るため、耐震補強の考え方、ポイント、耐震診断から耐震補強の流れ及び耐震補強の方法等に関し講習を実施し、大工・工務店・建築士等住宅関係事業者への耐震化の意識啓発とその技術力の向上に資する。

2 対象者

大工・工務店、建築士、建設業等

3 講師

(財)日本建築防災協会が主催する講師向け講習会を受講した者
(講師予定数:全国で50名程度)

4 プログラム

(1) 講習内容 木造住宅の耐震補強のポイント及び考え方と流れ(90分)、
木造住宅の耐震補強の方法(90分)、
○使用テキスト
「木造住宅の耐震補強のポイントと実務」((財)日本建築防災協会作成)
(2) 講習時間 3時間10分
(3) 開催回数等 100~200人定員、各都道府県 1~2回
(4) 講習会開催時期 平成21年9月~
木造住宅(軸組構法)の構造計画に関する講習会

1 趣旨

 木造軸組構法住宅の適切な設計法等の普及を図るため、壁量計算、四分割法、N値計算等の基礎的な構造計画等の講習を実施し、設計者など実務者の技術力の向上に資する。

2 対象者

大工・工務店、建築士、住宅メーカー等

3 講師

平成20年度(財)日本住宅・木材技術センターが主催する講師向け講習会を受講した者
(講師予定数:全国で50名程度)

4 プログラム

※卓上計算機を持参してください。

(1) 講習内容 建築基準法の構造関係規定の概略的解説
壁量計算、耐力壁のバランス(四分割法)、接合部設計(N値計算)等の簡易な計算演習
(2) 講習時間 4時間
(3) 開催回数等 100人定員、各都道府県 1~3回
(4) 講習会開催時期 平成21年8月~
住宅・建築物の省エネ法等に関する講習会

1 趣旨

 住宅及び建築物(非住宅)の省エネに係る技術水準の向上を図るため、プログラムを住宅編及び建築(非住宅)編に分け、省エネ基準に係る基本的な考え方、省エネ性能の計算手法のポイント、特定建築物の省エネルギー措置の届出等に関し、 関係事業者等に講習を通じて周知を図る。

2 対象者

大工・工務店、建築士、 建設業、 不動産・宅建業者、 住宅メーカー、設備機器メーカー等

3 講師

平成20年度(財)建築環境・省エネルギー機構が主催する講師向け講習会を受講した者
(講師予定数:全国で100名(住宅編+建築編)程度)

4 プログラム

建築編と住宅編では実施日、内容、講師などが異なりますので注意下さい。

I 建築(非住宅)編
(1) 講習内容 関連法規(省エネ法・告示等)、建築物の各種省エネ性能計算手法のポイント
(2) 講習時間 3時間30分
(3) 開催回数等 50~200人定員、各都道府県 1~2回
(4) 講習会開催時期 平成21年6月~
住宅リフォーム ステップアップセミナー

1 趣旨

 悪質リフォーム対策として地域のリフォーム推進体制の整備が図られてきている一方、リフォーム事業者、消費者等への研修機会が乏しく、トラブルを起こさない、トラブルに合わないためにもリフォームの基礎知識や最新のリフォーム情報・知識を研修により習得する。

2 対象者

(1) 事業者編 住宅リフォーム専業者、大工・工務店、住宅建設業者、住宅メーカー 等
(2) 消費者編 リフォームを考えている一般消費者 等
(3) リフォームアドバイザー編 住宅リフォーム相談窓口担当者、市区町村職員、増改築相談員、マンションリフォームマネジャー 等

3 講師

 平成21年度に一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会が主催した講師養成講習会を受講した者並びに一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会または地域住宅リフォーム推進協議会が推薦する者

4 プログラム

I 事業者編
(1) 講習内容 リフォームの基礎知識、相談・契約、診断・検査、性能向上リフォーム、履歴・アフターケア・品質保証、税制・補助・融資の基礎知識、リフォーム関係法令 等
(2) 講習時間 約3時間
(3) 開催回数等 約100人定員、各都道府県 1回程度
(4) 講習会開催時期 平成21年8月~
II 消費者編
(1) 講習内容 リフォームの要件・ニーズ、専門家・契約、安全・安心、公的助成、トラブル 等
(2) 講習時間 約2時間
(3) 開催回数等 約50人定員、各都道府県 1回程度
(4) 講習会開催時期 平成21年8月~
III リフォームアドバイザー編
(1) 講習内容 リフォームアドバイザー、事業環境、相談対応、これからのリフォーム、安全と安心、税制、トラブル対応 等
(2) 講習時間 約3時間
(3) 開催回数等 100人定員 5回程度
(4) 講習会開催時期 平成21年8月~


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